個人事業主は、世間からどう見られているか調べてみました

現在会社員で、毎日の会社生活に疲弊している人にとっては、個人事業主が格好が良く、自由に見えるかも知れません。 ここでは、勘違いされがちなポイント等について、個人事業主の現状を記してみました。辛い所もありますが、メリットもある事を忘れないで下さい。


個人事業主の基本イメージはこんな感じ!?

ここで個人事業主や税金に関するイメージを、もう一度確認してみましょう。
ベテランの個人事業主であれば、そんな事はとっくに知っている・当たり前、という事もあるかも知れませんが、再確認の意味で読んでみて下さい。

個人事業主って格好が良い

個人事業主と聞くとある種の人からは、「実業家」とみられる様です。
そして一般のサラリーマンよりは何倍も稼いでおり、財産も潤沢である等の、非常に良いイメージを持つ人もいます。
確かに個人事業主の中にはそのような、一種のスター的存在の人もいるでしょう。
しかし、ほとんどの個人事業主は、それとは対局にいると考えて間違いありません。
少なくとも金銭的な意味では、格好が良くはないでしょう。
しかし個人事業主は自己管理をして、自分が「社長」に該当する責任者ですから、この意味では格好が良く、素敵な商売と言えるかも知れません。

個人事業主・・・なにやら立派な単語です。
事業って!そんなこと、普通の人、できないよ!?

via 個人事業主の「事業」という言葉の本当の意味 | 個人事業主 起業・開業 .net

●辛い事もありますが、起業している事に誇りを持ちましょう。
そうすれば、格好の良い個人事業主にもなれます。

個人事業主はやりたくない仕事は、やらなくても良い

個人事業主というと、やりたい仕事だけ選り好みをして、やりたくない仕事はお断りをする事が出来るというイメージを持つ人もいます。
それはある意味では、正しいと言えるでしょう。
しかしそれが出来るのは、ごくごく選ばれた人達でしかありません。
また、自分の意向を貫くと仕事も減少し当然収入も減少しますが、場合によっては仕事のオファーが途絶える可能性もあるのです。

独立開業すると自分が得意としている仕事以外の仕事が増えてきます。例えば、営業マン出身であれば営業に関して苦になることはないですが、営業経験が無い人でも営業をやる必要に迫られます。

via 失敗する個人事業主の特徴

●もし前述の様な優れたスキルの人がいれば、やりたくない仕事でも少しは引き受けてくれるでしょう。
それは、人間的にも優れている事が多いからです。
勿論、そのような人は周りから信頼されており、多忙で手がまわらない事も少なくありません。

自分をわざわざ売り込む営業活動しなくても良い

自分を売り込むことができていない人です。個人事業主が仕事をやるとすればすべての責任を負うわけです。一つ一つの仕事を丁寧に行うことによってしか信用を勝ち取れないわけです

via 失敗する個人事業主の特徴

●仕事で良い結果をだしてその噂が徐々に広がり、多くの人の耳に知られる所となり、更に仕事が軌道に乗るというのは理想的です。
しかし、普通は積極的に名刺の配布・SNS等で情報発信をして、関心を持って貰う所から始めなければなりません。

営業活動は必須
via www.ip-lambda.com

営業活動は必須

●一般の個人事業主は、テレビやラジオ等にコマーシャルを打てる様な、資金的余裕が無いのが普通です。
勿論、HPやSNSを利用するのも良い方法でしょう。
しかし、友人・知人等の知り合いと積極的に直接会うという事も、疎かにしてはなりません。
事実は小説よりも奇なりと言いますが、人間関係も意外な人との繋がりで、仕事を貰える可能性があります。
とは言え、最初は仕事に直接仕事にならなくても、知りたがっている情報を知らせて上げる等の努力でOKです。
親しくなってくれば、新たなビジネスの展開も見えるかも知れません。

 

 

確定申告は税務署に持参して、提出しなければならない

e-Taxは確かに便利なサービスです。
かつては、わざわざ税務署に出掛けて行かなければなりませんでしたから、インターネットを通じて確定申告が出来る様になったという事は、時間を無駄に出来ない個人事業主にとって有り難い恩恵と言えます。
しかしいくら便利になったからといって、帳簿付け等の作業が楽になる訳ではありません。

確定申告をするときには、「e-Tax(イータックス)」という便利なサービスがあります。わざわざ最寄りの税務署に出向かなくても、事前に申し込みをして電子証明やカードリーダーを準備しておけば、全てを電子手続きで完了することができるという便利なサービスです。
「電子手続き」と聞くと簡単にできるイメージがありますが、それと日頃から出納帳、買掛帳、売掛帳、経費帳などをしっかりと記帳しておくこととは、全くの別問題です。
確定申告の時期になって慌てて帳票を準備すると、ミスをしてやり直し。量が多すぎる……。やり方が分からない……という問題に直面します。ぼくも初めての確定申告では、2~3月に随分とあたふたしました。
「e-Tax」はあくまでも確定申告書を提出するための便利なサービスであることを理解して、日頃の記帳はしっかりとしておきましょう。

via 個人事業主の確定申告! 失敗談4選 | THE LANCER(ザ・ランサー)

●e-Taxは確定申告にかかわる、提出書類を送信するのみのサービスという事を再認識する必要があるでしょう。

コラム:e-Taxとは?

e-Taxは、インターネットで国税に関する申告や納税、申請・届出などの手続ができるシステムです。
e-Taxのご利用に当たっては、あらかじめ開始届出書を提出し、利用者識別番号などを取得してください(オンラインで取得できます。)。
自宅からネットで申告
税務署に行かなくても、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成し、自宅からネットで提出(送信)できます。
添付書類の提出省略
医療費の領収書や源泉徴収票等は、その記載内容(病院などの名称、支払金額等)を入力して送信することにより、これらの書類の提出又は提示を省略することができます(法定申告期限から5年間、税務署から書類の提出又は提示を求められることがあります。)。
なお、マイナンバーに関する本人確認書類についても、e-Taxで送信すれば提示又は写しの提出が不要です。
還付がスピーディー
自宅や税理士事務所からe-Taxで申告された還付申告は3週間程度で処理しています(e-Taxで1月・2月に申告した場合は、2~3週間程度で処理しています。)。
(※)書類不備や別送書類の提出が遅れた場合には、上記期間内に還付できないことがあります。
24時間受付
確定申告期間中は、24時間e-Taxで提出(送信)が可能です。

via e-Taxならこんないいこと:平成28年分 確定申告特集|国税庁

●パソコンとインターネットの普及のお陰で、個人事業主でも利用する事は簡単になりました。
そこへ、無料で利用可能なe-Taxの登場です。

e-Tax
via www.shibahoujinkai.or.jp

e-Tax

●e-Taxは税金関連の処理システムであり、尚且つその重要性は極めて高いですが、ソフトウェアは無料で利用出来るので、出来るだけ出費を減らしたい個人事業主にとっては、無くてはならない存在です。

 

個人事業主の資金調達に関するイメージ

資金調達は困難

それは正しいけれども、正解ではありません。
工夫次第では、「困難」を乗り切る事も可能です。

経営に限らず、未来のことは誰にも予測できないものです。
ですから、そう易々とは融資してくれないものなのです。
従って、資金調達は困難なのです。
これが、バブル期でしたら話は違っていましたが、先行きが不透明な現代では、簡単には借り入れできない状況となっています。
但し、担保が用意できれば、比較的、資金調達は可能だと言えるでしょう。未来のことは約束できませんが、約束できない代わりとして何かしら差し出すものがあれば、融資する側も融資しやすくなります。

via 個人事業主が資金調達するには

●一般的に個人事業主という立場だけでは、融資をしてくれる金融機関は残念ながら皆無に等しいと言えます。
ですからある意味、「資金調達は困難」というタイトルは、正しいと言えるでしょう。
それは融資をする側もビジネスでやっている訳で、ボランティアで無いのだから当然の事かも知れません。
しかし担保となる土地や山等があったり、個人事業主として経営が安定してきた場合には、融資をしてくれる確率は上がります。

日本政策金融公庫からの融資
via www.kigyoujitsumu.jp

日本政策金融公庫からの融資

●日本政策金融公庫なら一般の金融業者よりは、ハードルが低く個人事業主でも借りやすいと言えます。
たとえば、売上が低迷した時には、「セーフティネット貸付」が利用出来ます。