個人事業主の資金繰り対策は、銀行よりも近くの信用金庫

資金繰り対策は個人事業主には頭痛の種ですが、銀行に融資を願い出てもハードルが高いというのが現実です。 そこで、信用金庫の利用を考えます。 地元第一主義・資金繰りに丁寧な対応が期待出来ます。 ここでは、信用金庫の賢い付合い方等について調べてみました。


銀行と信用金庫の違い

金融サービスは同じでも、経営理念の違いで組織のあり方がそれぞれ異なります。
銀行は、株式会社であり、株主の利益が優先され、主な取引先は大企業です。
信用金庫は、地域の方々が利用者・会員となって互いに地域の繁栄を図る相互扶助を目的とした協同組織の金融機関で、主な取引先は中小企業や個人です。
利益第一主義ではなく、会員すなわち地域社会の利益が優先されます。さらに、営業地域は一定の地域に限定されており、お預かりした資金はその地域の発展に生かされている点も銀行と大きく異なります。
信用金庫は制限がないなど業務の範囲も異なります。

via 信用金庫と銀行・信用組合との違い – 信用金庫とは | 一般社団法人全国信用金庫協会

●私達が一般に思い浮かべる銀行は、俳優さん・タレントさん等がイメージキャラクターとして使われ、コマーシャルでもお馴染みかも知れません。
人気のある芸能人をテレビコマーシャル等で利用する事は、相当の予算が必要になります。
それが出来るという事は、一般には財力がある証であり、「冒険」する余裕があると解釈出来ます。
一言で言えば、大企業という比喩が相応しいでしょう。
それでは一方の、信用金庫はというと、テレビコマーシャルで見掛けたという人は、少ない筈です。
そもそも信用金庫は、個人事業主から中小企業をターゲットにしています。
しかし、だからと言ってデメリットばかりではありません。
銀行よりもフットワークが良く、親身になって融資等のごく基本的な事にでも相談に乗ってくれます。

信用金庫のメリット

地元第一主義

信用金庫は地域社会の利益を第一と考えているため、地元の中小企業や個人事業主にやさしいのです。会社を訪問し融資の必要がないかの聞き取りなども行なってくれるので、心強い味方と言えるでしょう。
もちろん融資の際に信用金庫は銀行より審査が甘いということはありません。しっかりとした事業計画と経営状況がよいことは大前提です。しかし大手銀行が中小企業に対する融資に消極的で断った相手でも、信用金庫は積極的に耳を傾ける傾向があることは確かです。
銀行は金利は低いですが、営利企業なので手を引くの時も早いです。困ったときに救いの手を差し伸べてくれる信用金庫とは、できるだけお付き合いを続けておく方がよいでしょう。

via 中小企業や個人にやさしい信用金庫の事業融資の条件とは

●信用金庫の外交員は、スクター等で訪問している様です。
ですから、しょっちゅう見掛けるので、「こんにちは」「ご苦労様です」等の気遣いもしておくと、後々有効に働くかも知れません。

こんなスクーターで走っていますね
via nirinkoubounergal.blog77.fc2.com

こんなスクーターで走っていますね

●絵にある等な飾らないスクーターで町中を渡り歩き、個人事業主等の庶民に足を運んでくれる営業さんに感謝!!

 

 

信用金庫のデメリット

利回りは高めです

出資金の配当利回りは高め
出資金に対する配当金は利回りにするとそんなに悪くないです。性質的には株式なので定期預金と比較するのは適切とは言えませんが、利回りは高いです。
原則として価格変動はなく、売却(譲渡)も可能なので安定した利回りが見込めます。ただし、出資目的の信金利用は断られます。

via https://money-lifehack.com/bank/4680#i-7

●利回りが良いというのは、以外なこうポイントなのかも知れません。

インターネット時代に必ずしも即していない

大手銀行の職員のいる店舗は沢山ありますが、限定されます。
昨今ではATMで大半の事が出来る様になっていますが、お年寄りは一般的にこの様な機器類の操作に慣れていません。
また、インターネットを通じた、ネットバンキングというサービスも今日では普及していますが、お年寄りは窓口でのやり取りを安心と考える様です。

信用金庫は何かと手続きが面倒です。
最近だとネットで資料請求&口座開設といった手続きも容易にできますが、信用金庫の場合は基本的に窓口に来店する必要があります。
そのほか、出資金を入れる必要があるという点や解約したいときにも手続きが必要で時間もかかります。

via https://money-lifehack.com/bank/4680#i-7

●信用金庫では窓口まで、当人が出掛けなければならないのは残念な点と言えます。
また、お年寄りや足を悪くしている人には辛い面がありますが、高齢化社会が進むに伴い徐々に改善されていくと思われます。

信用保証協会からの資金繰りは、信用金庫を利用しよう

信用保証協会を利用して融資を受けたいと考えたとき二つの方法があります。
①直接信用保証協会の窓口に行く→金融機関をあっ旋してもらう
②事業所の近くの信用金庫に口座を開設して、信用金庫経由で信用保証協会へ申し込みをする
ここでは「信用金庫」というのがポイント。
都市銀行、特にメガバンクは中小企業には敷居が高いのです。
その点、信用金庫は手間ひまかけて、中小企業の融資相談にも親身な対応をしてくれるものです。
信用金庫の担当者をまずは味方につける。
融資において提出する書類は、基本的に日本政策金融公庫とあまり変わりません。
事業実績のない創業時は、その経営者の前職での経歴、経験が審査されます。
「創業計画書」でご自分の前職での魅力を充分に表現してください。
ビジネスプランを練りこみ、しっかりとした予算を立てる。

via 信用保証協会のしくみ

●「遠くの親戚より近くの他人」という諺が、思い出しました。
金融機関での借入れで、信用金庫がこういう形で助けてくれるのは、孤独になりがちな個人事業主にはとても有り難い事です。

信用金庫
via nishijin.fukuoka.jp

信用金庫

●「サザエさん」をイメージキャラクターにしています。
誰でも知っているアニメなので、親近感が湧きますね!

 

 

 

信用保証協会

信用保証協会は昭和28年に設立された公的機関です。
銀行にとっては、万が一融資したお金が返ってこないとなると80%は保証協会が代位弁済(肩代わり)してくれるわけですから、中小零細企業に対しても融資がしやすくなります。ただし、あくまでも銀行に対しての保証ですので、中小零細企業からすれば債務がなくなるわけではありませんので、ご注意下さい。
いずれにしても中小零細企業は保証料(融資額の0.45%~0.9% ※CRD格付によって変わります)を保証協会に支払う事により、信用保証協会という後ろ盾を得る事になり、融資を受けやすくなるというメリットがあります。

via 【コラム】金融機関の特長・保証協会について・4種類の借入方法 | 前田税務会計事務所

●個人事業主の資金繰りには、無くてはならない存在です。

信用金庫からの評価を上げる努力をしよう

まずは口座を作ろう

都市銀行や、ネット銀行と違い、信用金庫は地元に貢献する金融機関です。出店予定地の近くの信用金庫だとスムーズに口座を作れる場合が多いです。

via 個人事業主になりました。屋号の銀行口座を開設したいのですがどうしたらいいですか? | ショップパートナー 独立開業・新規開業のサポート

●信用金庫から信頼を受ける為には、まずこちらからの意思提示として口座開設は作っておきましょう。
また今後のおつきあいも考えて、可能であれば信用金庫の近くにお店(オフィス)を構えるというのも一案です。

個人事業主が資金繰りにおいて評価を上げる為に支店長クラスの人物と、知り合いでも無い限り会話をする事は非常に困難です。
しかし、信用金庫の場合は異なります。
日頃は担当スタッフが訪れる事が多いでしょうが、支店長とお話をしたい旨を伝えれば、それ程苦労する事なく願いは実現するでしょう。
そしてその努力は資金繰りという場面でも、功を奏する筈です。

信用金庫のスタッフとのコミニュケーションが大切

その他地方銀行・信金・信組
【書類】 各書類の提出で格段に評価が上がりやすい
【交渉のポイント】
・支店担当者との関係が重要
・支店長と直接話す機会を多く持つと評価も上がる

via 【コラム】金融機関の特長・保証協会について・4種類の借入方法 | 前田税務会計事務所

●やはり、信用金庫は人物を重視する金融機関なのですね!

外交のスタッフとも気軽に話しかけよう
via job.mynavi.jp

外交のスタッフとも気軽に話しかけよう

●信用金庫はどの金融機関よりも、コミニュケーションスキルが必要な場所なのかも知れませんね!!