事業資金の蓄積と綿密な事業計画書で、公庫融資は狙おう!

公庫からの資金援助を、気軽に借りられるものとて考え相談を持ち掛け、融資をしてくれるものと、考えている個人事業主が跡を経ちません。 これから先苦労しない為にも事業計画書を過不足無く作り、事業資金を予め確保しておく事の大切さを認識しておく必要があります。


日本政策金融公庫は、政府100%出資の機関

金融公庫のメリット

ほとんどの創業者の方・個人事業主・中小企業の方は、創業融資としてまず第一に「日本政策金融公庫(国金)」を候補に考えます。
その理由は以下のとおりです。
理由1. 無担保かつ無保証人で融資できる!(最大のメリット!)
理由2. 金利が安い(2017年2月現在で、税理士の署名ありで1.5%前後)
理由3. 民間銀行と比べて融資のハードルがだいぶ下がる
理由4. 政府100%出資の金融機関なので安心感が大きい
理由5. 公庫の場合自己資金のMAX5倍程度まで融資可能(銀行は2倍が限度)
理由6. 融資実行まで約1ヶ月(銀行や信金・信用保証協会だと3ヶ月程度)

via 創業融資支援を東京でお探しなら – 創業融資・公庫融資なら!神田の税理士 いなほ会計

●完璧とまでは言えませんが、資金繰りに悩んでいる個人事業主には、魅力的なメリットが目白押しです。

日本政策金融公庫は、イイね!!
via www.pakutaso.com

日本政策金融公庫は、イイね!!

●個人事業主をやるなら日本政策金融公庫と長いこと、お付き合いする事になるでしょう。

 

 

金融公庫は安全だけど、甘くありません

日本政策金融公庫は金利が安い!!
via www.jardinediapers.com

日本政策金融公庫は金利が安い!!

●是非、日本政策金融公庫で融資を願いたい!!

 

 

 

個人事業主が創業資金やつなぎ資金等を入手する先を考える場合、最も最初に頭に浮かぶのが日本政策金融公庫でしょう。
それは、日本政府が手掛けている安心感が、あるからに他なりません。
一方、昨今の金融機関では個人事業主に対しても、借りやすいメニューを揃えている模様ですが、一定期間の間安定収入という実績がある場合に限られる事が大半です。
とは言え、日本政策金融公庫もボランティア団体ではありませんから、誰でも彼でも融資をしてくれる訳ではありません。
まずは、融資はやるべき事をやってからです。

事業資金を貯めよう

個人事業主として起業する人に散見されるのが、今現在は自己資金がごく僅かしかないのにもかかわらず、強引に事を進めようとするパターンです。
「進めようと」と書いたのは、例え日本政策金融公庫でさえも、融資をしてくれないでしょう。
何故なら、どの様な職業であっても実績の無い個人事業主に融資をするのですから、どの程度のヤル気・情熱、覚悟、そして計画性があるのかを日本政策金融公庫の担当者に伝わらなければ融資は望めません。

起業は真剣さがなければ、不可能
via sbwebm.com

起業は真剣さがなければ、不可能

●世の中には色々な性分の人がいますが、良く言えば天真爛漫な人でお金には無頓着、という人が存在します。
サラリーマンには、そのこの様な人が未だにいる様ですが、個人事業主になったら、意識を完全に切り替えて下さい。
勿論、時にはリラックスして、頭を空っぽにしてスポーツや趣味に熱中する事は、必要でしょう。
しかしそれはOFFの時に限ると、認識を改めましょう。

事業資金を貯められる事が、個人事業主の第一の資質です

独立開業を考えているくせに自己資金を貯められないというのは、
・真剣さが足りない
・努力が足りない
・計画性が足りない
ということに他なりません。
「俺は資金さえあれば、絶対に成功できるんだ!」
自己資金無く、そういうことを口走る方は結構いらっしゃいますが、典型的な口先だけの人間です。
最低限の自己資金さえ貯められないような人が、なぜ成功なんて出来るものでしょうか?既に最初の段階で資金貯めに失敗しているのですから、口先だけで成功できると叫ばれても誰も相手にしません。
「自己資金をいかに貯めたか?」を突き詰めると、その人のナリや、事業に対する情熱を図る事ができることを日本政策金融公庫の担当者は皆知っています。

via 自己資金について | 日本政策金融公庫融資支援ドットコム

●事業資金とするべく金銭をどの様にして、またはどの様な思いで貯蓄していったかという事は、担当者にも伝わる筈です。
但しただ感情的になるのではなく、理路整然とした説明の上に熱意を込めた事を強調する必要があります。

事業計画書を作ろう

日本政策金融公庫担当者に納得してもらえなければ、その事業計画書では十分な吟味がなされていないと解釈されがちです。

金融公庫担当者は、何時でも完済出来るかを気に掛けています

中でも融資審査の命運をわけると言われているのは、以下の3つです。
1.経営者の略歴等
2.必要な資金と調達方法
3.事業の見通し
というのも、審査をする側の視点で重要なのが「本当に返済できるか」です。
事業を軌道にのせるのに必要なスキルや経験があるか、開業するために地道にコツコツと自己資金をためる努力をしてきたか、資金繰りなどを具体的かつ現実的に考えられているか、などに関して、この事業計画書を通して判断されるのです。

via 説得力のある事業計画【美容室・サロンの開業手帳 ~3.事業計画を作る~】 | 創業手帳Web

●事業計画書の基本をまずクリアーしていれば、融資に漕ぎ着けるチャンスは飛躍的に高まると考えられます。

この事業計画書で十分だろうか?
via style.nikkei.com

この事業計画書で十分だろうか?

お金の問題はいつも、シビアですね!
しかし、事業計画書が十分に説得力があり、金銭的にも無理が無いという場合なら安心して融資をして貰える筈です。

 

資金の行き来を厳格に管理する

個人事業主の業種には、様々な形態があります。
例えば、コンピューター関連の仕事であれば、支出はあるけれども仕入れは皆無でしょう。
一方、ラーメン屋を個人事業主として営んでいれば、野菜・肉、あるいは麺等を仕入れ、その具材を利用して営業する事になります。
そして来店するあるいは出前で注文を取り、配達する事もあるでしょう。
ですから業種によって、金銭管理は複雑になり易いと言えます。
その他にも、光熱費・宣伝広告費等、経理になれていない個人事業主にとっては、大変である事は間違いありません。
しかし、これらを過不足なく盛り込み、また売上げのシミュレーションを適宜行い場合によっては、方向転換が必要になる事もあるでしょう。
最も大切なのは、予想金額より実金額が少なくても、あえて提示を行うそこから対策を取る事が大切なのです。

金銭管理は大切
via jyosei-hiltukosi-ansin.com

金銭管理は大切

兎角、業種によっては複雑になり、時には領収書等の管理が疎かになる可能性があります。
そして、可能であれば表計算ソフト等のソフトウェアを利用して、中長期的に金銭の残高がどの様に変化するのかを、確認しておく必要があるかも知れません。