商工中金の制度融資を利用して資金繰り問題を解決しよう!

制度融資というと自治体を想像する人がいると思います。ですが、地域や時期によっては商工中金が主導で制度融資を行う場合もあるのをご存知ですか?定期的に資金繰りを考えている人は、商工中金と制度融資の関係性についても押さえておきましょう。


最長15年の融資

最長15年の融資
via www.fuji-shikinchoutatu.jp

商工中金は、ホームページなどで確認すると長期借入(期間10年以上)が可能な商品があるなど日本政策金融公庫同様、好条件での借入が可能な様ですが、実際のところ民間の金融機関と同様な見方をしている傾向にあるように感じます。
さて、これらの政府系の金融機関の有効的な活用方法として例えば、設備資金(商品製造用の機械購入等)の借入です。
商工中金においても借入期間が最長15年(設備資金、商工中金ホームページより)となっています。
銀行借入同様、自分の経歴を踏まえての事業の強み、どの様にお金をやりくりし売上や利益を
あげていくかを具体的な数字で説明していくことで、より良い条件での融資実現が見えてきます。

via 保証協会制度と公的融資

保証協会制度と公的融資
via www.fuji-shikinchoutatu.jp
民間の銀行よりも有利な利率で借りられるのはもちろんですが、
「最長で15年の融資体系」となっているので、月々の返済金額も少なめに抑えられると思います。

もし、「創業が間もない・・・」など、銀行融資に不安があるのでしたら、
ここは商工中金の融資を考えていくのも良いかもしれませんね。

制度融資の中身は?

制度融資の中身は?
via www.shokochukin.co.jp

もう少し商工中金の融資制度について見てみましょう。まず融資の対象としては中小企業がメインとなるのですが、具体的に商工中金の株主になっている中小企業団体とその構成員が対象となります。
加えて中小企業をメインの構成メンバーとしている共同出資会社、先述の中小企業団体の海外現地法人の構成員なども対象となっています。なお、融資の相談を行う際にはこうした条件を満たす必要はなく、実際に融資を受ける際に条件を満たす形でも可能です。
それから融資の形態は2種類。組合に対して貸付を行う組合貸と構成員に直接融資を行う構成員貸です。

via 商工中金とは? | 日本政策金融公庫融資支援ドットコム

災害や金融危機に対応する商工中金のセーフティネット機能
via www.kigyoujitsumu.jp
誰かれ構わず融資を行うということよりは、
「融資をする対象が最初から明確に分かる」というのが、商工中金の制度融資の特徴の一つです。

共同出資などの場合は条件が限られてくるようですが、
「商工中金の株主」ということであれば、対象に入ることは可能なのではないでしょうか。

国の政策に連携

国の政策に連携
via shikin-pro.com

商工中金の主な業務は融資、預金受け入れ、債券の発行などです。融資がメインになることが多い政府系金融機関と比べて、幅広い業務を行っているのが特徴です。
商工中金は現在、法人や個人事業主を対象とした融資を行っています。ここでは商工中金の代表的な融資制度についていくつかご紹介したいと思います。
国の制作と呼応した融資制度です。危機対応業務、創業支援、革新への支援、再生への支援など、資金の目的ごとに制度が細分化されています。
自身の目的に応じて最適な融資制度を選択することが大切です。

via 商工中金| 資金調達プロ

商工中金 新潟支店
via www.noc-plaza.com
「国の政策に呼応した融資」なので、
経済の悪化や災害時などで急な資金繰りを探しているという人には、思わぬ助けとなる可能性があります。
これは覚えておいて損はないでしょう。

また、それ以外にも、目的に合わせて融資の制度が細分化されているようです。

他にも・・・

他にも・・・
via xn--eckp2gpg4a5c6346ab75b.com

組織化、組合共同事業支援のための融資
中小企業、例えば町工場や商店街の商店主らが協力し合って、合理化するさいの工場・店舗・貨物自動車および倉庫など集団化や商店街近代化のために必要な資金を融資するというものです。
賞与支払のための資金、年度末時期に必要とする設備資金・運転資金なども組合で、また組合を通じてする調達する場合はこの融資の対象になります。

業界団体の制度融資
業界団体が行う預託のための資金を融資してくれます。自動車整備業、造船関係事業、トラック運送業、通運事業、バス事業などの業界団体向けの融資制度です。

via 商工組合中央金庫の融資

商工組合中央金庫の融資
via xn--eckp2gpg4a5c6346ab75b.com

設備投資などの融資を考えるなら、
自分単独で行うよりも「まとまった形で設備投資に臨む」ほうが
結果的には費用などを削減することができるかもしれませんね。