《保証協会》を利用した制度融資について知っておこう!

保証協会とは、地方自治体や金融機関などと連携を行って、個人事業主の方でも融資が受けられるようにさせてくれる協会です。保証協会を利用すれば制度融資も受けられる可能性が高くなります。個人事業主方はその仕組みを知っておきたいところですね。


保証協会について

保証協会について
via pixabay.com

信用保証協会では、債務保証(信用保証)をするにとどまり、直接事業主に融資をおこなわない点です。
もし、事業主が経営不振で借入金の返済ができなくなった場合には、どうなるでしょう?その場合は、信用保証協会が事業主に代わって金融機関に「代位弁済」することになります。よって、金融機関にとっては有難い制度になります。

via 信用保証協会と制度融資|創業融資支援プラン

保証協会は、日本政策金融公庫などとは違い、
銀行で融資を受ける際に保証人となってくれる協会のことです。

個人事業主の方で債権を返済できないとき、代わりに保証協会が代位弁済という形で返済を行ってくれます。

保証率

全国には52の信用保証協会があり(各県のほか、横浜市、川崎市、岐阜市、大阪市にある)、各地域で保証業務を行っています。
融資額には限度額があり、無担保では8千万円まで、普通保証とあわせて2億8千万円までが限度になります。
企業が保証協会に直接または銀行を介して保証を依頼し、審査を経て保証されます。
保証がおりたら、銀行は融資を実行します。
その際、賃出金利に保証協会への保証料を一定の料率(0.5%~2.2%)で上乗せします。

via 協会融資(マル保)

信用保証協会経由で融資を受ける際には、保証率というものを金利とは別に支払うことになります。
この保証率は融資案件などによって異なります。
保証協会は全国にありますので、利用する際はお近くの保証協会を利用することになります。

たとえば東京都には「東京信用保証協会」、大阪府には「大阪信用保証協会」があります。

その役割は銀行から融資を受けるときに担保や保証人を用意できない中小企業のために、

代わりに保証人になってくれるというものです。

(つまりお金を貸してくれるのはあくまで銀行であって保証協会が直接貸してくれるわけではありません。)

中小企業が銀行から(特に無担保で)融資を受ける場合は保証協会の保証を受けることが一般的です。

例えば東京信用保証協会のパンフレットでは、都内数十万社の中小企業の約5割が同協会を利用中だとされています。

via 第1問 保証協会とは何ですか?

多くの個人事業主などが利用されているのが保証協会です。
それだけメリットが多いということですね。

保証協会を利用する制度融資

保証協会を利用する制度融資
via pixabay.com

信用保証協会の信用保証を利用して窓口となる金融機関から融資を受ける制度は、総じて「信用保証付き融資」、「マル保」、「信保」などと呼ばれます。

via 信用保証協会と制度融資|創業融資支援プラン

保証協会を利用して地方自治体の制度融資を受けることが出来ます。
地方自治体の制度融資は金利も安く、多くの金額を融資してもらえます。

メリットとデメリット

マル保融資のデメリットは、保証料の負担がありますが、資金調達により資金繰り倒産を回避できるのであれば、メリットが大きいですね。マル保融資のメリットは、信用力の低い会社であっても、多額の資金を借りることができるため資金繰り倒産を防げることです。

via http://融資.blogspot.jp/2013/06/maruho-yusi.html

保証協会を利用した制度融資のデメリットは、金利プラス保証料金を支払わなくてはいけないところです。
ですが、制度融資は金利が低いものが多いので、保証率と合わせても金利はそれほど高くはなりません。
メリットは、個人事業主の方のように信用が受けにくい方でも融資を受けることが出来るというところですね。

融資を受けるために必要なこと

融資を受けるために必要なこと
via pixabay.com

マル保融資を申し込む際に必要となる書類
信用保証依頼書
申込人概要
信用保証委託申込書
信用保証委託契約書
個人情報の取り扱いに関する同意書
保証人等明細
@融資実行までの流れ
信用保証協会への相談⇒手続き開始の承認⇒申込書類の整備・保証申込⇒保証承諾・融資実行
@事前相談を活用する
各信用保証協会では、保証の申込みにあたって、事前に相談を受け付けています。ここである程度、保証の諾否が分かりますので、是非活用してみて下さい。

via マル保融資とは マネープラス オーパ

保証協会で融資を受ける際には、上記のような書類と審査が必要になります。
保証協会は民間組織ではありませんので、相談業務なども積極的に行ってくれます。
融資を受けようとされる個人事業主の方は、相談だけでも行ってみてはどうでしょうか。