個人事業主は必見!信用保証協会と団体信用生命保険の関係

個人事業主が不慮の事故に合えば経営に直接響きます・・・。ですから、保証協会の信用により加入可能な団体信用生命保険は、個人事業主にとって必須と言えるでしょう。ここでは、個人事業主と団体信用生命保険、保証協会との関係について述べていきます。


団体信用生命保険とは何?

信用保証協会からの債務保証を伴って融資を受けた債務者(※)が、その債務を全額返済されないうちに死亡もしくは所定の高度障がいといった不測の事態に陥られた場合に、一般社団法人全国信用保証協会連合会が生命保険会社から受取る保険金をもとに、金融機関に対する債務を弁済することにより、事業の維持安定とともに、ご家族の安心を図ることを目的とした制度です。

代表者の方に万一のこと(死亡もしくは所定の高度障がい)があった場合に、保険金により債務弁済がなされるため、ご家族や事業承継をされる方へ負担が大幅に軽減されます。
※債務者が法人の場合は、その業務執行につき代表権を有する連帯保証人。

via 保証協会団信のご案内|ご利用のご案内|横浜市信用保証協会

●特に家族のいる個人事業主は、
万が一の事があっても家族に負担を掛けないために加入しておいた方が良いでしょう。

個人事業主の味方、信用保証協会
via support-full.jp

個人事業主の味方、信用保証協会

●信用保証協会の役割も個人事業主にとっては、非常に大きいのです。

 

個人事業主にとって団体信用生命保険への加入に、メリットはあるか

個人事業主が何らかの問題により、働けなくなった場合には、生命保険会社から出される保険金は世間一般で言われる、保険金とは意味が異なります。

つまり、団体信用生命保険契約を保証期間と生命保険会社間で結んでいるので、保険金を元に、保証協会から生命保険会社へと支払いが行われる事になる訳です。

さて、この時に使用されたお金は個人事業主の経費になるのかという問題が出てきます。
更に言えば、生命保険料控除に該当する様にも見えるかも知れません。

結論から言えば、個人事業主の場合は必要経費は、収入を得る為に直接使用される類が該当するので、必要経費にはなりません。

しかし、所得税にも該当しないので、税金面では助かる存在とも言えるでしょう。

via 団信特約料は個人事業の必要経費になりません « 河上康洋税理士事務所 – 福岡博多の若手税理士/創業・経営を会計力で支援

●団体信用生命保険に加入するか否かは個人事業主が個別に選ぶ問題です。
しかし、債務が多い場合には加入しておいた方がよいでしょう。

個人事業主・信用保証協会、生命保険会社と金融機関の関係図
via www.cgc-shiga.or.jp

個人事業主・信用保証協会、生命保険会社と金融機関の関係図

●こうして見ると、個人事業主に無関係な所はないという事が良く分かります。

 

 

 

税務署も上手く活用しましょう
via www.irasutoya.com

税務署も上手く活用しましょう

前述の様々な機関に加えて事務所も有効活用すると、個人事業主には何かと役に立ちます。

 

 

 

 

加入する前に、まずはシミュレーションしてみましょう!

加入する前に、まずはシミュレーションしてみましょう!
via www.photo-ac.com

特約料試算|団体信用生命保険|一般社団法人 全国信用保証協会連合会

保証協会は「信用保証協会法」に基づく公的機関として、中小企業・小規模事業者、経営の発展を力強くサポートします。

 

無料で利用できますので、借入金額を1万円単位で100万円から1億円の間で決定します。
そして、借入期間を12ヶ月から1ヶ月単位で240ヶ月、つまり20年までの間で決めるわけですが、
措置期間を借入れ期間の半分以内に納めることを念頭に置く必要があるでしょう。更に言えば、元金返済措置の有無によってシミュレーションの結果が変わってきます。

後々苦労しないためにも、じっくりとシミュレーション機能を使って十分に吟味した上で借り入れましょう。

措置期間とは?

据置期間は、融資の実行日から元金の返済開始までに一定の間隔を開ける際の、元金返済開始日までの期間の事。
「元金の返済を据え置く」ことから据え置き期間、と言います。

据え置き期間が無い融資の場合、借入の翌月から元利金の返済が開始になります。
据え置き期間がある場合には、据え置き期間中は利息のみを支払い、据え置き期間終了後に元利金の支払いが開始されます。

via お金を借りるときの、融資期間、据置期間の意味を教えて下さい。 – 融資期間… – Yahoo!知恵袋

●あまり聞き慣れない言葉かも知れませんが、しっかりと措置期間の意味を覚えておきましょう。

元金返済据置とは?

元金返済据置とは、一定期間の支払いを利息のみにして毎月の返済額を減らす方法です。
毎月返済額は元金部分と利息部分に分けられ、その元金部分を一定期間ストップするわけです。
例えば毎月返済額が3万円で、うち元金部分が2万円、利息部分が1万円だったとすると、1年間は元金部分の返済をせずに利息部分の1万円だけ払い続けるというものです。

ただ当然その間は元金(借入金総額)は減らないですし最終的な借入期間は変わらないわけですから、元金返済の据置期間が終わった後の毎月の返済額は以前よりも増えることになります。

via お金を返せなくなったらー条件変更-博多金融道

●経理関係を苦手とする人は、このような言葉は不案内なことが多いです。
これはケースバイケースで、個人事業主に有利に働く場面もあるでしょう。

団体信用生命保険に加入する為には?

加入資格

1.個人事業主
2.中小企業基本法第2条第1項または信用保証協会法第20条第4項に定める 「中小企業者」に該当する法人

via 保証協会団信のご案内|ご利用のご案内|横浜市信用保証協会

申込み手続き

信用保証協会に信用保証を申し込む際に、加入手続きを行います。
■必要書類
1.団体信用生命保険による債務弁済委託契約申込書
2.「保証協会団信」申込書兼告知書(今回お申込みをされる保険金額(借入金額)が5,000万円超の場合には所定の「健康診断結果証明書」が必要となります)

via http://www.zenshinhoren.or.jp/document/danshin_goannai.pdf

●持病がある人は、2番目の.「保証協会団信」申込書兼告知書に正直に回答する事が大切です。