個人事業主の芸能人は、融資対策と税務対策に力を入れよう

芸能人は個人事業主なのか、何処かの事務所と契約をしているのかは、見えづらい部分です。 しかし融資をしたくても、OKを出してくれる金融業者はほぼ皆無ですが、金融業者にOKを出させる方法は融資を依頼する事です。 ここでは、為になるトピック等を記します。


芸能人は個人事業主、それとも派遣社員なのか?

芸能人と一口に言っても、テレビドラマや舞台をメインに活躍する俳優・お笑い番組やエンターテイメント系のテレビやラジオ等で活躍するアイドルやタレント、歌手等様々です。
その他、一昔前は裏方役的な活躍の声優業は、今では沢山のお客を呼び、コンサートも開かれる程に成長しました。
何れにしろ、現在活躍している芸能人は、潤沢な収入を得ている様に見えます。
そうすると、多くの芸能人はフリーランサー(個人事業主)なのでしょうか?

芸能人 プロスポーツ選手などの職業身分は、派遣社員になるのでしょうか?それとも個人事業主になるのでしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
芸能人にはいくつかのパターンがあります。
代表的な例を2~3
1.個人事業者として専属契約し、マネジメントのみプロダクションに任せる
2.求職者として有料職業紹介事業許可を取ったプロダクションに登録し、仕事を紹介してもらうごとに手数料を支払う。この場合は「労働者」で、雇い主は出演依頼者。
この方式にも対応する事務所は、厚生労働大臣の許可番号を持っています。
3.プロダクションの「社員」として契約し、基本給+歩合給で働く。この場合も「労働者」で、雇い主はプロダクション。

via 芸能人 プロスポーツ選手などの職業身分は、派遣社員になるのでしょ… – Yahoo!知恵袋

●テレビ等で芸能プロダクションとの契約をXXした等の、報じられ方を見ると契約社員的にも思えます。
よくよく調べてみると、芸能界という業界は、非常に多様な契約システムで成り立っています。
ですから、ある芸能人は個人事業主であり、また他の芸能人は社員等と一括りには出来ない訳です。

芸能人
via www.skillots.com

芸能人

●非常に沢山の芸能人がいますが、出世競争はサラリーマン以上かも知れません。
最近ではサラリーマンも、一昔前は植木等さんの「サラリーマンは気楽な家業と来たもんだ!」という台詞が一斉を風靡しました。
しかし、現在では芸能人の様な実力社会と言われていますが、それでもまだ安定した仕事と言われています。
つまり、芸能人として長く活躍するのは、大変厳しいという事です。

 

 

著名な芸能人の、税務処理はどうなっているのか?

明石家さんま氏の場合

お笑い芸人に関心の薄い人でも、良く知られている一人として、明石屋さんまさんがいらっしゃいます。
独特のトークでお茶の間の関心を、一気に惹きつけるトークは見事としか言えません。
さてこの様な芸一筋で来た様な人物だと、税務処理という面倒な処理は、余り考えられていないと思われがちですが、対策は万全の模様です。

事務所は吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。節税と自身のマネージメントを目的とした個人事務所「オフィス事務所」も設けており、仕事やギャランティー管理はこちらで行っている。オフィス事務所には、ラサール石井や村上ショージ、松尾伴内らも所属している(さんまと同じく、皆それぞれに所属事務所は他に存在する)。吉本とは所属はしても契約はしていない。

via 明石家さんま – Wikipedia

●税務処理は個人事業主を作り、恐らく税理士等の専門家にまかせているのかも知れません。
関西方面で誰もが知る吉本興業とは、所属して仕事を斡旋してもらうだけと、考えるとわかりやすいでしょう。

明石家さんま氏
via news.livedoor.com

明石家さんま氏

●ここまでになるには、才能や運もあったと思われますが、本人も言っている様に天職なのかも知れません。
また税金対策も準備万端であり、彼ほどには稼いでいない個人事業主は、羨ましいという気持ちで一杯でしょう。

 

 

明石家さんま氏の2001年度収入

明石屋さんまさんの2001年度のギャラは8億7千万円もありました。日本の所得税法では課税所得330万円以下は税率10%、900万円以下は税率20%、1,800万円以下は税率30%、1,800万円超は税率37%ですよ。それなのに明石屋さんまさんは8億7千万円もの収入があって納税額はたったの9.9%の8,637万円!
いえいえ、さんまさんはきちんと税金を払っています。これはさんまさんが社長だからこそなしえた業です。さんまさんは吉本興業から給料としてギャラを受け取ったのではなく、さんまさんが経営する会社への取引代金としてギャラを受け取ったので収入に対して所得税額がたったの9.9%という業が可能だったのです。もし、さんまさんが吉本興業に所属するただの芸人つまり吉本興業の社員であったなら8億7千万円の収入には3億230万円もの金額を納税しなければなりませんでした。納税額が2億1,500万円も少なくすんだのはさんまさんが社員ではなく社長だからこそできたのです。
社長になるともうけた利益に対して次の2つのことを行えます。
1つ目…利益を社長への給料として自分のふところに入れる。
2つ目…利益を会社の利益としてそのまま会社に残す。
この2つの操作をバランスよく行えばおどろくほどの金額を節税できます。
利益を給料として自分に支払うのと利益を会社の利益としてそのまま会社に残すのにはそれぞれの税金対策上のメリットがあります。

via 会社設立・LLC設立・株式会社設立のメリット1★税金が安くなる!

●これからみると、明石屋さんま氏は個人事業主から、法人格に上げたことが読み取れます。
しかし、それだけのことで8億円以上の収入に対する税金が、8000万円代に抑えられたというのはただ驚くしかありません。

芸能人は融資をしてもらえないというのは、本当なのか?

都市伝説ではありませんが、安定しない仕事をしている芸能人には融資が、非常に困難であると言われます。
確かにそれは、ある意味納得出来る部分もあります。
では、誰もが知る一流の俳優・コメディアン等でも、融資は難しいのでしょうか。

著名な芸能人ならOK!?

名の知れた芸能人であるなら、融資を積極的に行ってくれる金融業者があっても良さそうです。
しかし金融業界は、それほど甘くありません。
つまり融資という話になると、時折今月の月収は300万円でした等という事を話しをしても、少なくとも簡単には融資はしてくれないでしょう。
すなわち、金融業者に必要なのは、「一時的な高額収入」よりも「安定した定期収入」という訳です。

「まずは都心の物件を購入すること。都心の物件は地方物件より担保価値が高いので、銀行にとって安全性が増し、融資しやすくなります。また、自分の持ち家のローンが残っている状態で、新たに投資物件のローンを組む場合は、その持ち家を第2順位として投資物件の担保に入れると有効でしょう。
もし持ち家のローンが別の銀行で組まれている場合、他行のローンがこちらにスライドするとなれば、銀行にとっても利益が出ます。当然、受け入れやすくなるでしょう」

via 楽待不動産投資新聞 | 気になる不動産投資の最新情報や旬の話題をスピード配信!楽待不動産投資新聞

●都心に物件を立てるというのは、なかなか難しいかも知れません。
しかしそれが実行出来れば、金融業者はお金という物に神経を使っているのです。
ここまでしなければ芸能人が、融資を得るというのは大変なんですね!

長期に渡る番組に、レギュラー出演していると金融業者には、好感触!

「現在の仕事状況は当然見られます。たとえば、レギュラー番組が何本あるか。レギュラーも長寿番組なら評価されますが、そうでないとあまりよい材料にはなりません。
落語などの伝統芸能は、地盤がしっかりしていて浮き沈みが少ないのでまだ評価されるでしょう。ファンがきちんと定着している中堅どころのジャニーズも、安定感があるので好材料ではないでしょうか」
芸能人に限らず、その仕事ぶりを細かく見られるのはローンを組む上で当然。
しかも会社員と比べて、芸能人は未来の収入がまったく予測できないため、現在の仕事をかなり厳しく見られるという。もちろん、どの部分を見られるかは、銀行によって異なる。

via 楽待不動産投資新聞 | 気になる不動産投資の最新情報や旬の話題をスピード配信!楽待不動産投資新聞

●こうやってみると、金融業者は極めて保守的で、返済可能であるかを厳しく見定めているようです。
ただ、NHK等で放映されている相撲・落語、俳句等は、一定のファンがいるので、この様な番組にレギュラー出演していると融資に良い影響を与えてくれるかも知れません。

NHK俳句

タレントのミッツ・マングローブさん
via www.oricon.co.jp

タレントのミッツ・マングローブさん

●一般的には俳句を趣味でしているのは、一定の年齢を過ぎた事が多い傾向があります。
しかし、タレントでもこの様な番組に積極的に出演すると、融資にも有効の可能性があります。