デキる経営者はやっている!【資金繰りのマル秘テクニック】

事業経営者が日々悩み、苦しんでいる「経営の資金繰り」ですが それを、無理せずにちょっとした工夫で改善する方法があります。 全国で頑張る個人事業主の皆さんが、デキる事業主となるためのマル秘テクニックを紹介します。


デキない経営者がやってしまいがちなこと

個人で事業を経営していると、業績が悪化したり、設備投資が必要になったり
急に運転資金が必要になることが日常的に発生します。
しかしその都度適切な対処をしていけば、資金不足や経営悪化につながること
なく安定した事業運営をすることができます。
まずは人の失敗から学んでみましょう。

デキない経営者がやってしまいがちなこと
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見栄を張って急いで返済?

「わが社は無借金経営を目指すのが目標です!」といってせっかく低金利で返済期間が長期であるにもかかわらず、少し資金に余裕ができたからと言って借入金の早期繰上返済を行ったりしてはなりません。
会社は時期によって入金が多い月もあれば少ない月もあり、いつでも業績好調というわけでもありません。
業績が悪化した時に手許資金がないと手許資金が尽きて倒産してしまいます。
融資を受けるには借入のための申込み書類の作成で労力もかかり、融資は審査もあり必ずしも実行されるわけでもなく、時間も必要です。
せっかく長期低金利で借入できた融資を早期返済してはなりません。

via 資金繰り改善でやってはならないこと

見栄を張って急いで返済?
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たしかに借金をするということは気持ちの良いことではありませんが
かといって、ない袖を振るったり、見栄を張って早期返済するということは
自分の首を絞めることにつながるんですね。

先を読まない売掛金もNG!

売掛金が多すぎるとなぜ問題なのでしょう? 売掛金は通常2ヶ月以内に回収できますが、経営状態の悪い得意先からは全額回収できるとは限りません。せっかく仕事をしても、「資金繰りが厳しいからちょっと待って!」と、お金を払ってくれない得意先もあります。

入金が遅れている得意先に、「催促したら取引関係にヒビが入るかなあ~」なんて、あまり気を遣う必要はありません。倒産するかも知れない……と思ったら、値引きしてでもなるべく早めに回収しましょう。

いよいよ危ないと感じたら、思い切ってこちらから取引をお断りする勇気も必要です。相手の仕事を受けて売掛金が入って来ないとなったら、材料費などの必要経費が持ち出しとなるので、時にはシビアに決断しましょう。

via 成功する人と失敗する人の違い | フリーランスの資金繰りを悪くする落とし穴 | THE LANCER(ザ・ランサー)

先を読まない売掛金もNG!
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「付き合いだから」とズルズルと資金回収を先延ばしすることは
相手にとっても自分にとっても良くありません。
そこはビジネスということを忘れないこころがけが必要ですね。

デキる経営者になるためのちょっとしたテクニック

人の失敗を他人事だと思わず、自分の事業経営と資金繰りのスタイルについて
もう一度見直す必要がありそうですね。
ちょっとしたポイントを押さえるだけで、円滑な資金繰りが出来るようになりますよ。

まずは基本中の基本「赤字経営を見直す」

まずは基本中の基本「赤字経営を見直す」
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1)赤字経営からの脱却(利益の確保)

赤字経営からの脱却は、資金繰りの改善策としてではなく、まさに経営課題として取り組むべきものだろう。前述したように、利益と資金繰り(のプラス)は最終的に一致することから、利益こそが資金繰り改善の源泉となることを忘れないようにする。

 

(参考1)利益向上のための着眼点としては、次のようなことが挙げられる。
•売上高の向上
•各種利益率の分析、改善
•固定費の引き下げ
•赤字事業の見直し(テコ入れ、撤退)
•組織、人事戦略の見直し
•市場、製品戦略の見直し

via 資金繰り改善法(基礎編)|経営ハンドブック|起業する|J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]

運転資金と会社の利益は必ずしも一致するわけではありませんが、基本的には
利益をあげない会社は倒産します。当然ですよね!

キャッシュフロー表の作成は必須!

キャッシュフロー表の作成は必須!
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キャッシュフロー計算書はその名の通り、キャッシュ=資金 の
フロー=流れを見える形にしたものです。ただ決算申告にあたって
中小企業は提出の義務がありませんので、作成される企業は少ない
のが現状です。

 

 

しかしながらキャッシュフロー計算書には中小企業が取り組まねば
ならない、資金繰り改善のヒントが詰まっております。

via キャッシュフロー計算書を資金繰り改善に役立てる | 中小企業特化の経営改善・事業承継コンサルティング会社エクステンド

支払いは売上金回収の後で

資金繰りを考えた際に、最も基本的な資金繰りのテクニックのひとつは、売上代金を回収してから仕入代金や経費などを支払うようにすることです。売掛金の回収日のあとに買掛金の支払日や経費の支払日が来るようにするのです。手形取引であれば、受取手形の期日のあとに支払手形の期日が来るようにサイトを調整します。

via 資金繰りの基本テクニック

支払いは売上金回収の後で
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これもいたって当たり前のことですが、その時必要な資金を安易に融資に頼って
しまうことで、不要な負債を増やし、経営を不安定にする要因にもつながります。