東京都【分煙環境整備補助金】飲食店経営する方向け

東京都はインバウンドやオリンピックに対応出来る補助金を始めています。 その中にあるのが分煙環境整備補助金という制度です。 補助金は返済しなくても良いお金ですので、飲食店経営をされる方は申し込んでみても良いのでは無いでしょうか。


分煙環境整備補助金制度

外国人旅行者の受け入れを目的とした制度で、飲食店の分煙化を補助金でサポートするというもの。補助上限額は300万円。支給された補助金で、喫煙室の設置やエリア分煙のための建具・機器を設置できる。この制度については、東京の観光公式サイト「GO TOKYO」で紹介されているので詳細はこちらを確認してほしい。

via 最大200万円も支給!意外と知らない飲食店向け補助金・助成金制度 | Foodist Media[フーディスト・メディア]食のWebマガジン

分煙環境整備補助金制度
via www.tornex.co.jp
東京都に限った補助金の制度ですが、オリンピックのために外国人観光客を積極的に迎え入れよう、もしくはインバウンドに対応しようとするサービス業の方で、尚且つ分煙出来るお店作りをされようとする方にお金が補助されます。
サービス業の中でも、観光業や飲食店がそれに当たりますね。

補助金の内容

補助金の内容
via www.foodrink.co.jp

多言語対応(例:ホームページ、メニュー等の外国語による表記)に取り組んでいる、または取り組もうとしており、外国人旅行者受入れに積極的な宿泊・飲食施設のうち、以下に該当する事業者
1.東京都内の宿泊施設
2.東京都内の飲食店で、中小企業者に該当する者

2 補助率・限度額
補助対象経費の5分の4以内で、1施設につき300万円を限度とします。

3 補助対象経費
1.喫煙室の設置
2.エリア分煙
3.フロア分煙
上記1~3の措置に必要な設備・備品購入費、改修整備費等

4 募集開始
平成27年7月27日(月曜) ※補助は予算の範囲で、原則受付順とします。

5 申請方法
指定様式・パンフレットは、東京の観光公式ウェブサイト「GO TOKYO」からダウンロードできます。

via 宿泊・飲食施設の分煙化を支援します!|東京都

補助金の限度額は300万円となっており、施設設計の4/5もの資金を補助してくれます。
これから先必ず分煙化は進んでいきますので、資金繰りに悩む個人経営のお店の方はこういったことに投資をしてみるのも良いかと思いますよ。

分煙室とは

分煙室とは
via boomerang-artist.com

近年路上禁煙や建物内禁煙が進んでおりますが、 オフィスビルの付近や駅前、コンビニの入口付近などで、灰皿の周りに喫煙者が集まり、 周囲に煙がただよっている様子をよく見かけます。 厚生労働省の「職場における受動喫煙防止対策に関する検討会報告書」においても、 屋外に喫煙所等を設置する場合は、たばこ煙が屋内に流入しないことや、付近を通る労働者が たばこ煙にばく露しないように配慮が必要としています。
室内の分煙対策として、喫煙室設置は当たり前になりました。
今後は屋外の喫煙所でも周囲への配慮が必要です。

via 屋内外対応 喫煙ブース – 屋外型喫煙所 – 製品情報 – トルネックス | 喫煙室の設置など室内空気環境ソリューションカンパニー

分煙室は、最近では色々なところで見る事が出来るようになりました。
費用などは設備により異なりますが、完全に分煙室を作るのに100万円はかからないようです。
そこから補助金4/5がおりますので、個人事業主の方は、20万円程度で設備を作ることが出来てしまいます。

必要な書類

・補助金交付申請書・事業計画書
・誓約書
・申請前確認リスト
・補助対象設備の設置に係る見積書等(積算根拠が分かる明細付)の写し*
・補助対象設備の工事に係る工程表の写し
・事が発生する場合で、自社所有でない土地・建物に設備を設置する場合は、当該土地・建物の所有者の承諾書
・平面図・開口面積がわかる立面図の写しなど、補助対象設備の設置場所・内容が確認できる書類
など

via http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/tourism/boshuuyoukou.pdf

必要な書類
via pixabay.com
この補助金を申請するために必要な書類は多くあります。
上記は一部を抜粋しただけですので、実際に申し込もうとされる方は、東京都の観光サイトもしくは東京都のホームページなどから確認するのが良いですね。

禁煙と売上の関係

禁煙と売上の関係
via www.free-pos.jp

完全禁煙にした148店舗では、売上増につながった11・5%、売上減少20・2%、
プラスマイナス両面48・6%。
完全分煙にした45店舗では、売上増につながった13・3%、売上減少15・5%、
プラスマイナス両面57・7%。
不完全分煙にした187店舗では、売上増につながった1・0%、売上減少8・0%、
プラスマイナス両面65・2%。

via http://www.zeninren.or.jp/pdfdata/bunen13_hokoku.pdf

禁煙にしたお店もしくは分煙にしたお店の売上比較です。
これを見ると禁煙にすると売上は1割ダウンしますが、分煙の場合は2%程度です。
これから先のことを考えれば、この数字の差は縮まっていくかも知れません。

資金繰りに悩まれている場合は、一つ何か変えてみることでお金が生まれる可能性があります。
そこで分煙環境整備補助金は良い制度では無いでしょうか。