【特定創業支援とは】名古屋市の行う融資についての紹介

多くの自治体で創業融資という制度が存在しますが、名古屋市で行われている特定創業支援とはどういった制度なのでしょうか。 創業をされる方が知っておいてもらいたい、名古屋市の特定創業支援のメリットについて調べてみました。


名古屋市の創業支援

名古屋市の創業支援
via www.city.nagoya.jp

名古屋市は、平成26年1月20日に施行された産業競争力強化法に基づき、開業率の向上を目指し地域の活性化や雇用の確保を目指すため、「名古屋市創業支援事業計画」を策定し認定を受けました。

via 名古屋市:名古屋市創業支援事業計画について(事業向け情報)

名古屋市では創業をする方に向けた認定事業を行っています。
名古屋市の特定創業支援と呼ばれる制度です。

申し込み

申し込み
via pixabay.com

名古屋市創業支援事業計画に定める特定創業支援事業を受けた方のうち、国の支援施策を受けるために名古屋市の証明の交付を希望する方は、下記を参照のうえ、交付申請先に交付申請書を2部ご提出ください。

◆交付対象者
次の1.又は2.に該当する方で、名古屋市創業支援事業計画に定める特定創業支援事業を受けた方
1.創業を行おうとするもの:事業を営んでいない個人
2.創業後5年未満の者:事業を開始した日以後5年を経過していない個人又は法人

◆交付手数料
無料

◆交付申請の期限
平成30年3月31日まで

◆交付申請先
上記「(1)特定創業支援事業」の「市の担当部署」欄の創業支援担当あて

via 名古屋市:名古屋市創業支援事業計画について(事業向け情報)

条件は名古屋市のホームページに記載されています。
認定される事業というのは決まっていますので、その中に当てはまる方が対象です。

特定創業支援のメリット

事務所の無償提供

名古屋市の支援により市内でこれから創業を目指す方を対象に、
創業準備のための小規模スペースを無料で提供する「名古屋創業準備ルーム Dream nabi☆」事業を実施しております。
下記の1から4 すべてに該当すること。
•名古屋市内でこれから創業を目指す方
•名古屋市中小企業制度融資対象事業(農林漁業・質屋・貸金業等を除く事業)で、かつ事業の計画が公序良俗に反しないこと
•利用に際して館内細則を遵守できること
•申込現在、税金の滞納のないこと

利用期間
利用にかかる賃貸借契約の期間は6か月以内とします。

留意事項
利用者が創業された場合には、開業届出書の写し、商業登記簿謄本など、創業したことが分かる書類の提出を求めます。 創業準備ルーム退去後につきましても、創業した事業の追跡調査にご協力をいただきます。

via 名古屋創業準備ルームDream nabi☆ (特定創業支援事業)|名古屋ビジネスインキュベータ・nabi/金山 nabi/白金

事務所の無償提供
via pixabay.com

名古屋市が定める場所において、無償でスペースを提供してもらうことが出来ます。
創業までの間に色々なやりとりを行わなければいけない事についてもアドバイスを受けたりすることも出来ます。

創業融資の金利

融資金額
1事業者 1,200万円以内
(ただし、必要総資金の90%以内)
資金使途
運転資金又は設備資金
期間・利率(年)
運転                設備
3年以内  2.6%       3年以内  2.6%
5年以内  2.7%       5年以内  2.7%
7年以内  2.8%       7年以内  2.8%
10年以内 2.9%
ただし、名古屋市創業支援事業計画に定める特定創業支援事業を受けた場合(証明書のあるかた)は次の利率
運転                設備
3年以内  2.3%       3年以内  2.3%
5年以内  2.4%       5年以内  2.4%
7年以内  2.5%       7年以内  2.5%
10年以内 2.6%
※不動産担保の提供により融資利率が最大1.0%割引となる場合があります。

返済方法
月賦払(12か月以内の据置可)

via 公益財団法人 名古屋市小規模事業金融公社 » 創業・事業展開支援資金

創業に伴って融資を受ける際に、受けた融資の返済金利が減らされるようになります。
特定創業支援を受けるとこのようなメリットもありますね。
金利は長い目線で考えておかなければいけません。
返済するのに困る金利は将来的な資金繰り悪化を招きかねませんね。

保証協会の融資

保証協会の融資
via pixabay.com

(1)創業者
①事業を営んでいない個人で、1か月以内に事業を開始するかた
②事業を営んでいない個人で、2か月以内に会社を設立するかた
③新たに会社を設立(分社化)しようとする会社
(①、②の場合で名古屋市の特定創業支援を受けた方は6か月以内。)

融資限度額
2,500万円
(ただし名古屋市の特定創業支援を受けた場合は3,000万円)

via これから事業を始めるかたへ | 制度のご案内 | 名古屋市信用保証協会

保証協会を利用して新事業創出融資を受ける際には、借入限度額を増やすことも出来ます。
限度額が多い方が、大きな事業を行うのにも対応することが出来ますね。
創業をする際には、資金繰りというのは大きな問題です。
そして出来るだけ金利は抑えておきたいものです。
名古屋で創業をお考えの方はもしくは創業まもない方は、この特定創業支援を受けるとメリットが多くありますね。