ビジネスローンを選ぶ上で気を付けたい4つのポイント

個人事業主にとって強い味方になるビジネスローンは賢く選びたいところです。しかし、お金に関わることはついつい慎重になってしまい、なかなか決められない、なんてこともあります。今回は、ビジネスローンを選ぶ上で抑えておきたいポイントを4つご紹介します。


そもそも、ビジネスローンって?

ビジネスローンとは、個人事業主向けのローン・キャッシングです。一般的なキャッシングは会社勤めの安定した収入の方が対象になっているため、収入の安定しない個人事業主は審査に通りにくくなります。その点、ビジネスローンは個人事業主向けなので審査に通りやすく、資金調達をする上で欠かせない存在であると言えます。

そもそも、ビジネスローンって?
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ポイント①ノンバンク系か銀行系かで金利が変わる

ノンバンク系のメリットは、短時間でお金を借りられることです。審査に要する時間は2〜3日程度と短いものが多く、中には30分から1時間程度のものもあり、審査が通ったら即日お金を借りることも可能です。また、提出する書類が少ないため、手間がかからないと言えます。ただし、銀行系に比べ金利は高くなっており、借りられる金額も少なくなっています。

via ビジネスローンの選び方【イー・ローン】

急なお金が必要になった時に活用したい方はノンバンク系、急いでいないけど事業の足しにしたいという方は銀行系を選ぶと良いでしょう。上記にもある通り、ノンバンク系はすぐに借りられる分、金利が高くなり、銀行系は借りられる金額が少ない分、金利が低くなっているという点も抑えておきたいポイントです。

ポイント②どのくらい借りたいのか、限度額で選ぶ

ポイント②どのくらい借りたいのか、限度額で選ぶ
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個人向けのカードローンよりも、法人向けのビジネスローンは高い限度額が設定されています。

ビジネスローンでは、最大融資額を500万円から1,000万円に設定しているところが多く、事業規模によって必要な融資額を把握しておくことが大切です。

via ビジネスローンの7つの比較ポイント | 法人カードローン.com

当たり前のことですが、実際に借りる金額よりも大きい限度額のビジネスローンを選びましょう。事業規模が大きい場合は融資額の大きい事業融資型ビジネスローンをおすすめします。
しかし、審査が通ったからと言って限度額一杯に借りられるわけではありません。決める際は、そのような点も踏まえてしっかりと相談することが大切です。

ポイント③返済期間は重要

ポイント③返済期間は重要
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ビジネスローンの最長返済期間については金融機関ごとに異なります。かなり幅があるのですが、通常は3年~20年程度となっているようです。

3年という短期間で全て返済しなければならないビジネスローンもありますし、一方で20年という長期間で返済を行うことができるビジネスローンもあるのです。

via ビジネスローンの最長返済期間はどのくらいあるのか/おすすめ消費者金融エスプレッソ

どのくらい借り入れができるのか、という点もポイントの1つでしょう。長く借りられるものが良いというわけではありません。長期間の借り入れはその分、金利が掛かり、短い期間の借り入れは金利が少なくて済みます。両者にはメリットデメリットがあるので、自分のニーズに合った返済期間を設定しているものを選びましょう。

ポイント④保証人の有無

ポイント④保証人の有無
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ビジネスローンは基本的に保証人不要となっていますが、中には保証人を必要とするケースもあります。

これは、融資金額がサラリーローンと比べると高額になるケースが多いからです。

また、融資先の事業が利益を出すのかどうかの予想が難しいことも一因になっているようです。

事業なんてやってみないとわからないというのが、ビジネスローンを扱う金融機関の本音です。

via 保証人は必要、不要? | ビジネスローン・事業者ローン特集

特に保証人が必要とされるケースで多いのが、開業資金を調達する場合です。広告で保証人不要とある場合でも、保証人を求められることが多くなります。開業資金は銀行または、公的機関から融資を受ける、といった方法がベストと言えるでしょう。
まだ利益がどの程度出るか分からない開業時に、金利の高いノンバンク系のビジネスローンを使うのは最後の手段だと考えましょう。

まとめ

・まずはノンバンク系か銀行系かを決める
・限度額と返済期間に注意する
・開業資金の調達の場合、保証人が必要になる

もし、上記のポイントを検討してみてもなかなか決断できない場合は、近くの商工会や信用金庫に相談するのが良いでしょう。また、ビジネスローンをやめて業歴をかせぐという選択もあります。