知ってると得!個人事業主と税務署、又は税理士との関係

金利面の融資において、国庫は良心的と言えますが、より確実に審査を通す為には税理士の協力が有効と言われている模様です。 ここでは、税務署が個人事業主に税務調査に来るケースについて示し、またより綿密な税務対策が必要な業界等について調べました。


日本政策金融公庫での融資について(創業編)

お得な金利で融資が叶いやすい

Q1 日本政策金融公庫 国民生活事業の新規開業ローンの特徴は?
A
1.ご契約時の金利が最後まで適用される固定金利であること
2.事業資金としては長期の返済期間が組めること(運転資金7年以内、設備資金20年以内)
3.元金返済の据置期間を設定できること(2年以内)
4.事業開始後7年までの方がご利用できることなどです。

via 公庫利用Q&A|日本政策金融公庫

●日本公庫は新規に起業しようとする個人事業主等を応援するべく、事業運用の為の資金なら最大で7年間、また機材等を購入する為の資金として、なんと20年間も貸してくれるのです。
民間の金融業者では、なかなかここまでのサービスは難しいでしょう。
特に創業時の予想外の出費で悩みがちな頃には、有り難いとしか言いようがありません。

金利は?

新創業融資制度(無担保・無保証人)を希望される方(税務申告を2期終えていない方)
(平成29年2月10日現在、年利%)
利率A 特別 1.76~2.35
利率C 特別 1.26~1.85

via 金利情報|国民生活事業(主要利率一覧表)|日本政策金融公庫

●特別利率Cは、新たなテクノロージーやノウハウ等が伴う場合です。

税理士は融資に対して有利か?

税理士を日本政策金融公庫で有効利用する方法

如何に日本政策金融公庫が魅力的な融資依頼先であったとしても、十分な審査は当然行われます。
ですから、審査落ちしてしまう可能性もあるかも知れません。
しかし、ここに朗報があります。
それは税理士と同席すると、審査に通る確率が上がるという話があります。

国金の融資OK率は6割強といったところです。3割以上の人が不合格。
ただ、税理士が付き添うと融資OK率はアップします。コレ本当。国金は支店長自らが税理士会に営業してきて頭下げて、お客さんを紹介してもらってるから。
なので、融資は税理士さんと相談してすすめましょう。それも融資取引に精通した人を選んでね。

via 融資にあたり 税理士さんが一緒に国民政策金融公庫まで行っていただけて… – Yahoo!知恵袋

●これからは税理士は必要な時期に、テンポラリスタッフ的に利用するのが、金銭面では余り余裕が無い個人事業主が良いのかも知れません。
そして、税理士という強い味方とタッグを組めば、より良い条件で審査が通る確率が高まると考えられます。

税理士
via trustax.jp

税理士

●お金が絡む事で知識の乏しい個人事業主にとっては、頼もしい人です。

 

 

 

 

税務署が個人事業主を調べに来ることはあるのか?(事業発展編)

税務署が確定申告等を適切に行っていなければ、調査にやってくるという物語、あるいは映画がありました。
その物語に登場するのは、大変な収入を得ている正に富豪と言っても過言では無い程であるのにもかかわらず、正確に納税していないと見なし、税務官を何人も連れて来て、真相を解明するというものでした。
しかし前述の物語を見た事がある人は、自分には関係の無い話だと感じたとしても、無理のない事かも知れません。

あり得ます

個人事業主やフリーランスにとっても、税務調査は関係のないことではありません。
税務調査の目的は、適正かつ公平な課税を実現すること。
そこで、現在の状況について、私の顧問税理士に聞いてみたところ、「確かに、かつてはそういう傾向があったようですが、この頃は所得1000万円以上ということでもなくなってきています。少ない金額でも調査があるので注意が必要ですね」とのこと。ちなみに、法人税についても昔は3年に1回と言われていましたが、現在は違ってきているようです。
また税理士さんは次のように続けました。
「個人は特に周期的なものがないのですが、おそらく『今年(今月またはこの季節)は○○業中心』といったように時期的に業種を絞って調査をしているように、私は感じますね」
業種で調査が入るとなると、所得にかかわらず、どんな方でも税務調査の可能性はあると考えておいたほうがよさそうです。
必ずチェックされる「期ずれ」
まず、必ずチェックされるのが、「期ずれ」(期間差異)です。これは、本当は計上しなくてはならない売上や費用を事業年度よりも前倒ししたり、繰延べしたりすることです。もし「期ずれ」が見つかった場合は、修正申告や更正が必要になります。それどころか、もし事実に隠蔽や仮装があるときは、この「期ずれ」でも重加算税という重いペナルティを課されることもあるので、要注意です。
また、売上が個人の口座に振り込まれていたりすると、意図的に売上を除外していると思われかねません。会計ソフトを使えば、日々の収支はもちろんのこと、売上も預金口座から自動で取引を取り込めるなど確実性、信頼性はグッと高まることでしょう。
家事費・交際費は念入りにチェックされる
さらに、気をつけたいのが、交際費です。個人的な経費は含まれていないでしょうか。事業主の住居の近くで使われた費用は、より注意深くチェックされることになるでしょう。普段から交際費の領収書には、誰と入ったのかを答えられるようにメモしておくとよいでしょう。

via 個人事業主にも来る? 税務調査が来たときの対策は|スモビバ!

●実際の税務署の対応はというと、税務官がやってくるという可能性は大きく分けて2つに分けられます。
一つ目は、最初は宣伝広告や営業をする時間が大半で、収入は閑古鳥が鳴いていたが、徐々に顧客が付き始め、右肩上がりに収入が増えたという場合です。
二つ目は、確定申告の記入等に不備がある等の為、その真相を明らかにする為にやってくる模様です。
ですから、確定申告や収入証明等の書類には、正確な情報を書かなければならないのです。
全体からみると、後者が多いとされています。
恐らく、税理士に依頼する事無く自分で、書籍やインターネットに掲載されている情報等を頼りになんとか完成させたというところでしょう。
税務署は税金のプロフェッショナルですから、誤魔化しは一切通用しないと今一度、認識を新たにする事が必要になります。

業種に特徴はあるのか?

この業種は特に注意しましょう!

傾向としては
▼ 水商売のお店 ・・・ 個人のお客様が多いので売上をごまかしやすい
▼ 建設関係 ・・・ 一人親方など人工代を申告していない人が多い
▼ IT関係・運送業 ・・・ モノを売っているわけでないので実態が把握しにくい
▼ 所得が多い医者や弁護士など
のような業主は調査が多い業種かもしれません。

via 個人で税務調査の対象になりやすい上位ランキング10位の業種とは? | 【すずき会計】~相続・起業・会社設立に強い小田原の走る税理士です!

●最近では特にIT関連等、パソコンとインターネットに繋がる環境があれば出来る仕事という事もあってか、個人事業主として活躍している人が増加しています。
この様な人達は技術には詳しくても、税金等の問題には詳しくない事が多いので、気が付かない事もあるかも知れません。
しかし、税務署からペナルティーを貰わないように、可能であれば税理士の利用も考えた方が良いかも知れません。

IT関連の個人事業主
via www.suzuki-kaikei.net

IT関連の個人事業主

●納期等に追われていると一人で賄う個人事業主は、税金面の面倒まで見ている余裕がないでしょう。

 

 

 

水商売の経営者は要注意!
via dkrht.com

水商売の経営者は要注意!

●お酒を楽しむ仕事場であり、更には特別な接客が介入するというシチューエーションです。
更に料金システムが一般の居酒屋とは異なり、指名料・同伴料金等が加わります。
が入っているという時点で、何を頼んだのか、どれくらい頼んだのかを明確にする事が困難です。
ですから、納税額と利益等が合わない等、という事が起きやすいと言われています。

会計ソフトを使おう!(対策編)

今では会計ソフトも熟れてきており、一昔前のような非常に高価なものよりも、手の届く価格で入手出来る様になりました。
また、ソフトも経理経験者向きのものもあれば、これまで経理の事などさっぱり、という人にでも利用出来る代物も低価格で登場しています。
これらを利用すれば、小難しい計上作業も熟せる様になるでしょう。

結論としてどちらを選ぶべきか:フリーランスならfreee 法人ならMFクラウド会計
クラウド型の会計ソフトを使うぞという方が、どちらを選ぶべきかとなった場合には、フリーランスや新設法人が自分で全てやるというのであればfreeeを、経理や会計ソフトの入力に慣れた人がいる法人、法人でいずれは会計事務所に頼もうという場合にはMFクラウド会計を、といったところでしょうか。
どちらにせよ、従来型の会計ソフトに比べると入力のし易さは劣るというのが現状です。日々改良が加えられているため今後に期待したい所です。

via 【税理士が語る!】主要会計ソフトの特徴と選び方 – 税理士ドットコムハウツー

●個人事業主で経理がわからないという人は、易しすぎる方を選んだ方がよいかも知れません。
また、アフターフォローもしてくれないと困るので、その辺りも要チェックです。